空の巣症候群とは言わせない

4○歳、語学学習再開プログラム。時々お酒。たまにパン作り。心の赴くままに。

差を埋める

「人間て凄いよな。いつ死ぬか分からないのにこんなに必死に仕事したりいろんなこと頑張って」

「あら、いつ死ぬか分からないからその日その日を一生懸命生きてるんじゃないの」

「明日死ぬかもしれないなんて思って生きてるか?普通。お前、そんな風に生きてるの?」

「少なくとも意識してる、死は」

そんなやり取りをすると相手は怒った。俺の意見に否定ばかりするなと。私からしたら単なる考えの相違。そう。ことごとく違うのだ、この人間と私という人間は。とかくこの人間は共感を欲する。結論、子供なんだと思う。けどあとから思う。「そうね(あなたは今そう思ったのね)」と言うことだって私は出来たと。差異を上手く埋める工夫を私が怠ったのだ。

和倉 梨『月曜の朝』より

 

 

このところリスニングの勉強もし始めた。こちらが認識してる発音と全く違うネイティブのそれは。all of the が「オーッソ」とか。耳を慣らして認識を変えないとな!その差をしっかり埋めていく取り組みをしよう。

white flag

負けるが勝ちって言葉、敢えてわざと負けるというニュアンスがある。で、そうした方がが大人で実は勝っているんだという意味かと思っていたのだが、実際は、「一時は相手に勝ちを譲り、しいて争わないのが、結局は勝利をもたらすということ」らしい。つまり戦法。

人生は挑みと戦いなのかな。迫る敵にいくら怒号を上げて抗っても事態は悪くなるばかりということがある。強さや力で相手をねじ伏せ負かせたような気になってるのは自分だけの思い込み。虚構。本当の戦場は自我。これ苦戦。しかし成長するためには必須。

繰り返す苦闘に自ら新生し新境地開拓の連続。が私はついに負けた。人生に挑みをかけるも打ち負かされた。もう完敗。白旗挙げます。だから今日は白旗記念日。

カツ丼とカツカレーが好物

やらかした系のミスを仕事ですると、ほんと自分がいやになって仕事辞したくなる。年齢的に脳がどこまで活躍してくれるだろうかと不安になる。それでもどうにかこうにかここまで頑張ってきたんだよなあ。出来て当たり前、出来なきゃ○○。みたいな考えが自分にあり、勇み足で突き進むようなスタイルで働いてきた。何をそんなに急いでいるか😅そんなことを思いながらカツ丼を食した遅めのランチタイム。老夫婦が営んでいるお店はこの上なく居心地が良かった。お茶を三度もつぎに来てくれた!感動~😂このおもてなし。。こんなにお年を召してもはつらつと責任もって働いてらっしゃる。暖かいムードに包まれました。

 

本日のお勉強、あまり出来なかった。通勤のお供『金のセンテンス』も自宅に置きっぱなしでしたし。が、TOEICは申し込んだ!明日からまた頑張ろう!

降りしきる雨と活字

昨日に引き続き、自宅にこもってお勉強。

文法を徹底的に。見えてなかった(忘れ去っていた)ものが徐々に鮮明に、とまでは行かないが形付いてきた。問題を解くも正解率がアップしつつあり、単語力をさらにつけなければ、というところ。

がっちゃんって方のYouTube、面白くて幾つか見た。助動詞を「考動詞」と改名されるあたり、とても本質をついておられ目から鱗もの。ぶたさんのイラストがまあ可愛い❤️凄いお方も居るもんだ。血反吐をはくほどの勉強、研究、努力をされたのだろうな。

とにかく繰り返しが大事。コツコツ頑張る!

 

ちひろさん』一巻がナゼかあったのではじめて読んでみた。ハート暖まる良いストーリー。二巻以降も読みたい。不思議と全然ジャンルは違うが『家栽の人』を思い出した。

暴飲暴食と猛勉強

体調的に無性に塩分が取りたくなり、日頃食べないインスタントを食した。ジャンクフードを身体が求めるのは不思議なことだ。でもって、夜には缶チューハイ二本。喉が渇いてしまいまして。こんな日もあってよいかな。後で後悔するのだろうけど、たまにするぐらい良いとしよう。

今日はお天気だったが勉強の1日。同じ問題を繰り返し解く度に疑問点が生じる。分かってくるってこういうことだろう。TOEICの公式テキストに着手。

徒然

気付いたら一週間更新していなかった。やはりダメだな、こういうの。が、どうだろう。1日を24時間ととらえるから三日坊主云々の概念が生まれるのであって、一単位を24時間ととらえなければ生まれない。七日間を一単位とすれば、継続しているといえる。なんだかんだ屁理屈を言ってますが。

TOEICの郵送通知がまだ来ない。再来月のテスト、申し込もうか迷っている。もう少し基礎固めしてからにしようかなあ。が、テストがあるとなるとさらに勉強に身が入るかもしれない。ダメだ、そうでなくても身をいれないと。頑張るぞ!

対話と会話

言葉は心的態度の表れである。気持ちを乗せる船のようなもの。行き交う船をキャッチして自らも送り返す。対話とはそのようなもの。会話は整備が行き届いた船を送ること。あなたが不快にならないよう、あるいはあなたを受容してますよ、十分あなたの気持ちに配慮していますよ、という整備。言葉とは大切なものだ。

世界のどこかでは、ごく少数の民族が使用する特定の言語が、民族の減少とともに消え入っているという。なんともいえないわびしさ。それらは風土や習慣を礎としてその地域の人に連面と宿ってきた。言霊の昇天。