空の巣症候群とは言わせない

4○歳、語学学習再開プログラム。時々お酒。たまにパン作り。心の赴くままに。

Everybody finds love in the end

咲いた🌸が散り急ぐのは残念。でも来春にはまた花咲かせるか。連綿と続く命は人の世も同じ。生きとし生ける世界を守りつつ命は受け継がれる。花とは違って人は個々にかけがえの無い存在。誰かにとってまたとない。其れでも予期せず散ってしまうこともある。時にはとても残酷に。儚くひどく虚しい。消えてしまったあなたのことを、生きている私はこんなにも思っている。もう二度と会えないなんて到底信じられない。こんなにもあなたのことを求めている。伝えたいことがこれからもっとあったのに。あなたはそんな私をどんな風に見てますか。遣る瀬ない気持ちで見てますか。ほら、🌸の花びらが春の雨に流されていく。遠退いていく美しい世界。そこは紛れもなく愛に満ちていた。命はそこで輝いていた。流れ着く場所はそこはかとなくやさしく私を迎えるよ。あなたがそうされたように。だったら一人でも怖くはないよ。

 

桜流し」をなんとなく好きに自由に訳してみました。